博士図鑑

2013年11月12日 TCG全般
【オーキド博士】
自分の手札をすべて捨てて、新たに七枚のカードを自分の山札から引いて手札にする。


カントー地方のポケモン博士。
ポケモン研究の第一人者。第一人者だけあってフロンティアスピリットにあふれる勢いのある効果である。
しかし手札を全て捨てるというがさつさがあだとなってで151種類しかポケモンの存在を確認できなかったと考えられる。





【ウツギ博士】
あなたの手札をすべて山札にもどし、その山札をよく切る。その後、山札からカードを七枚引いて手札にする。
次の相手の番が終わるまで、あなたは手札からトレーナーカードを出して使うことができない。


ジョウト地方のポケモン博士。主な業績はタマゴの発見・タマゴグループの発見であり、ポケモン廃人の生みの親といっても過言ではない。
先駆者のオーキドの弱点を克服し、リソースを温存できるものの、勢いはない。
安定志向であり、ある意味非常に後続の研究者っぽい効果のカードである。





【オダマキ博士】
自分の山札から、自分の手札が6枚になるまでカードを引く。


ホウエン地方のポケモン博士。ベル。
フィールドワークが好きな博士。主な業績はポチエナに追いかけられるなど。
道具を切らせば死に直結するアウトドアで生きている彼らしく堅実にリソースを手札に確保したまま行動できる効果である。
手札があるのに使えない時など、本当にピンチの時には全く役に立たないところもポチエナに勝てない彼らしいところである。





【ナナカマド博士】
自分の手札を1枚選び、残りの手札を全て山札に戻す。その後、山札を切ってから山札からカードを4枚引く。(手札がこのカード1枚だけなら、このカードは使えない。)


シンオウ地方のポケモン博士。
ポケモンの進化を研究している博士。進化の新たな可能性を研究している。
オーキド博士と親交がある。
手札リフレッシュでありながら1枚だけカードを残すことができるのは進化デッキに優しい仕様。オーキド博士のトラッシュを否定し、ウツギ博士のサポ打った後に動けない効果も否定し、彼はターン内の飴進化を目指す。






【オーキド博士の新理論】
自分の手札を全て山札に戻し、山札を切る。その後、山札からカードを6枚引く。


オーキド博士の研究を経て、オーキドのたどり着いた新理論。
「流石に全部トラッシュしちゃうのは若気の至りだったよ」といわんばかりの安定嗜好。ナナカマドとの研究の成果と思われる。
しかしオールリフレッシュにより自爆することもたまにあるのがぬぐえぬがさつさである。三つ子の魂百まで。






【アララギ博士】
自分の手札を全てトラッシュし、山札を7枚引く。


イッシュ地方のポケモン博士。新米の博士である。
どうやら勉強した教科書が古かったらしく、オーキド博士の新理論を知らない様子である。
オーキドからしてみれば若かった黒歴史の体現であり、過去の自分。
彼女自身の適当な性格も如実にあらわれている。






【プラターヌ博士】
自分の手札を全てトラッシュし、山札を7枚引く。


カロス地方のポケモン博士。
ナナカマドの弟子であったらしいが彼からは何も学んでおらず、馬鹿みたいに手札を全部捨てることしかできない男である。
アララギと仲が悪いのかは定かではないが合計4枚以上積めない。
オーキドは若かりし頃発表したロックな学説が今になってゆとり世代に支持されまくっててはっきり言ってもうやめてほしいのではないだろうか。

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